製品概要
配管材の接合方式において、もっとも、認知されているのが溶接式接合であると言えます。
溶接継手(正式には、突き合わせ溶接式管継手)は、パイプと突き合わせて溶接することで永久的に配管接合することを目的としております。
また、そのアイテムにより、配管を90度や45度方向に転換させるもの、枝分かれさせるもの、口径(大きさ)を変えるもの、配管を塞ぐものなどがあります。
その信頼性と普及度は高く、一般的なビル内の配管に止まらず、化学成分、機械的性質(強度・靭性等)、寸法精度、端面仕上げなど、厳しい品質が要求される原子力発電所、火力発電所、ガスプラント、製油所、石油・化学プラント、造船などの配管にも多く使用されています。
国内の溶接継手の歴史は古く、1951年頃に始まった日本造船業界の活況に合わせて需要が高まったと言われております。
当時は、アメリカからの輸入品に頼っていましたが、1947年に設立されたベネックスの前身である日本弁管工業が、国内生産を手掛け、コストダウンと納期短縮を実現させたことにより高く評価されました。
以来、国内における溶接継手の需要の高まりと共に、製品に求められる品質とそれを支える製造、技術、提案力が求められるようになり、それに応えることこそがベネックスの使命となりました。
今後は、継続して国内のニーズに応えることと合わせ、設備投資が旺盛な海外ニーズに向けての対応も拡大して行くことを目指しております。
- 溶接継手は、突き合わせ溶接式管継手の略称です。
